diff runtime/doc/xxd-ja.UTF-8.1 @ 33979:b54304e710f4

translation(ja): Update Japanese translation (#13723) Commit: https://github.com/vim/vim/commit/ef07a7651e324b8540f5e2bd7fa35fe059ea0434 Author: K.Takata <kentkt@csc.jp> Date: Wed Dec 20 04:21:40 2023 +0900 translation(ja): Update Japanese translation (https://github.com/vim/vim/issues/13723) ref: https://github.com/vim-jp/lang-ja/releases/tag/20231219 Signed-off-by: Ken Takata <kentkt@csc.jp> Signed-off-by: Christian Brabandt <cb@256bit.org>
author Christian Brabandt <cb@256bit.org>
date Tue, 19 Dec 2023 20:30:06 +0100
parents 33cbd544dc46
children
line wrap: on
line diff
--- a/runtime/doc/xxd-ja.UTF-8.1
+++ b/runtime/doc/xxd-ja.UTF-8.1
@@ -57,7 +57,7 @@ 16 進ダンプから元のバイナリに戻すこともできます。
 ビット (2進数) ダンプ。
 1 オクテットが "1" と "0" の 8 文字で出力されます。
 各行の行頭には 16 進数の行番号が表示されます。
-行末には ascii (または ebcdic) で表した場合の文字が表示されます。
+行末には ASCII (または EBCDIC) で表した場合の文字が表示されます。
 このモードでは \-p、\-i は機能しません。
 .TP
 .IR \-e
@@ -100,7 +100,7 @@ 2 進ダンプの場合は \fI1\fP です。
 コマンドの説明を出力して終了する。変換は実行されません。
 .TP
 .IR \-i " | " \-include
-C インクルードファイル形式で出力します。
+C インクルードファイル形式で出力する。
 入力ファイルの名前が付けられた静的配列の定義が出力されます。
 標準入力の場合は定義の中身だけ出力されます。
 .TP
@@ -108,6 +108,10 @@ C インクルードファイル形式で出力します。
 .RI  < len >
 オクテットだけ出力する。
 .TP
+.I "\-n name " | " \-name name"
+\-i が使われたときに変数名の出力を上書きする。
+配列は \fIname\fP と名付けられ、長さは \fIname\fP_len と名付けられます。
+.TP
 .I \-o offset
 表示されるファイル位置に
 .RI < offset >
@@ -121,7 +125,20 @@ C インクルードファイル形式で出力します。
 ファイルへ出力する場合、出力先のファイルは切り詰めされません。
 行番号や特定の書式がないプレーン 16 進ダンプを読み込む場合は、
 .I \-r \-p
-を指定してください。空白と改行は無視されます。
+の組み合わせを使ってください。空白と改行は無視されます。
+16 進ダンプの代わりにビットダンプを読み込むには、
+.I \-r \-b
+の組み合わせを使ってください。
+.TP
+.IR \-R " " when
+16 進の値に基づいて、16 進の値とその値の両方が同じ色でカラー表示される。
+たいていは、表示可能文字と非表示可能文字を区別するのに有用です。
+.I \fIwhen\fP
+は
+.BR never ", " always ", あるいは " auto
+のいずれかです。
+.BR $NO_COLOR
+環境変数が設定されているときは、カラー表示は無効化されます。
 .TP
 .I \-seek offset
 .IR \-r
@@ -160,7 +177,7 @@ 16 進数の表記に大文字を使います。指定がない場合は小文字で出力されます。
 16 進ダンプを編集するときは注意が必要です。
 .I xxd \-r
 は必要な桁 (\-c 引数参照) だけ 16 進データを読み込んで、行の残りを無視します。
-つまり、ascii (または ebcdic) を示している列への変更は無視されます。
+つまり、ASCII (または EBCDIC) を示している列への変更は無視されます。
 xxd \-r \-p でプレーン形式 (ポストスクリプト形式) の 16 進ダンプを元に戻す場合は、列の数は影響しません。
 2 桁の 16 進数と認識できるものはすべて変換されます。
 .PP
@@ -177,7 +194,7 @@ 2 桁の 16 進数と認識できるものはすべて変換されます。
 .IR "xxd \-s seek" ,
 の違いは、lseek(2) を使って入力を "巻き戻す" かどうかです。'+' が意味を持つのは、入力が標準入力で、xxd
 が起動されたときに標準入力のファイル位置がファイルの先頭ではなかった場合です。
-以下の例が分かりやすいかもしれません (もっと混乱するかも!)...
+以下の例が分かりやすいかもしれません (もっと混乱するかも!):
 .PP
 `cat' が既に標準入力を終わりまで読んでいるので、読む前に標準入力を巻き戻す必要がある。
 .br
@@ -188,7 +205,7 @@ 2 桁の 16 進数と認識できるものはすべて変換されます。
 .br
 \fI% sh \-c "dd of=plain_snippet bs=1k count=1; xxd \-s +128 > hex_snippet" < file\fR
 .PP
-ファイル位置 0x100 ( = 1024\-768) から 16 進ダンプする。
+ファイル位置 0x100 (=1024\-768) から 16 進ダンプする。
 .br
 \fI% sh \-c "dd of=plain_snippet bs=1k count=1; xxd \-s +\-768 > hex_snippet" < file\fR
 .PP
@@ -331,8 +348,9 @@ 0
 エラーなし。
 .TP
 \-1
-操作がサポートされていない (
-.I xxd \-r \-i
+操作がサポートされていない
+\%(\c
+.I \%xxd \-r \-i
 はまだ不可です)。
 .TP
 1