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1 .TH VIMDIFF 1 "2001 March 30"
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2 .SH 名前
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3 vimdiff \- 二つか三つか四つのファイルを Vim で開いて、その差分を表示する
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4 .SH 書式
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5 .br
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6 .B vimdiff
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7 [options] file1 file2 [file3 [file4]]
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8 .PP
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9 .B gvimdiff
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10 .SH 説明
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11 .B Vimdiff
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12 は、二つ (か三つか四つ) のファイルを
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13 .B Vim
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14 で開きます。
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15 ファイルは個別のウィンドウで開かれ、差分が強調表示されます。
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16 同じファイルの別のバージョン間で、変更を確認したり、変更を移動したりするのが
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17 簡単になります。
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18 .PP
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19 Vim についての詳細は vim(1) を参照してください。
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20 .PP
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21 .B gvimdiff
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22 という名前で起動された場合は GUI で起動します。
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23 .PP
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24 差分を強調表示するために、
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25 それぞれのウィンドウの 'diff' オプションがオンに設定されます。
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26 .br
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27 テキストを見やすくするために、オプションの 'wrap' と 'scrollbind' もオンに設
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28 定されます。
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29 .br
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30 'foldmethod' オプションは "diff" に設定され、変更されていない行は折り畳まれ
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31 ます。
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32 折り畳みの確認と開閉が簡単にできるように、'foldcolumn' は 2 に設定されます。
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33 .SH オプション
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34 行を並べて表示するために、"\-O" 引数を使ったときのように、ウィンドウは垂直分
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35 割されます。
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36 ウィンドウを水平分割したい場合は "\-o" 引数を使ってください。
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37 .PP
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38 その他の引数については vim(1) を参照してください。
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39 .SH 関連項目
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40 vim(1)
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41 .SH 著者
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42 .B Vim
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43 のほとんどの機能は Bram Moolenaar が開発し、多くの人が協力しました。
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44 ":help credits" を参照してください。
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